内容説明
教授・学習分野に焦点をしぼり、基礎的な内容から学習科学の最新の知見まで、その全体像を理解するために厳選した108個のキーワードをそれぞれ見開き2ページで解説したハンドブック。現代的なトピックスをコラムで取り上げ、わかりにくい用語も巻末の用語解説で解説した。
目次
第1章 教育心理学の理論と方法
第2章 関心・意欲
第3章 知識・理解
第4章 思考・判断
第5章 表現・技能
第6章 教師・授業
第7章 カリキュラム・学習材
第8章 学習環境・教育方法
著者等紹介
森敏昭[モリトシアキ]
広島大学大学院教育学研究科教授
秋田喜代美[アキタキヨミ]
東京大学大学院教育学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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モック
1
「教育心理学の理論」「教師・授業」「カリキュラム・学習材」「学習環境・教育方法」と章があるが、それとは別に観点別評価の4つの項目「関心・意欲・態度」「思考・判断」「表現・技能」「知識・理解」を大別し章にしている点が非常に良かった。索引もあり、各章で取り扱えなかった用語を短く解説したページもその前についている。また章の終わりに読書案内がある。小さい割に値段が高いと思ってしまうが情報量は素晴らしい。「~心理学キーワード」シリーズはどれを買っても損はしない。2013/02/10
新橋九段
0
情報量は多いが、分野が結構散らばっててわかりにくい面も。2016/08/04