21世紀弁護士論

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  • サイズ A5判/ページ数 453p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641027503
  • NDC分類 327.14
  • Cコード C3032

内容説明

大規模な構造改革と規制緩和。事前の行政規制から事後の司法的救済へという流れの中でますます重要性を増す司法制度。その司法制度の一翼を担う弁護士。この大きな流れの中でこれからの弁護士はどうあるべきか。創立後50年を経た日弁連の総力を結集した論文集。

目次

法の支配と弁護士の役割
「法曹一元制度」論の諸様相とわが国50年の歩み
法曹一元制下の法曹養成制度―あるべき法曹の十分な供給のために
弁護士自治の歴史的考察と弁護士の課題
フランス弁護士制度と弁護士の自由と独立
ドイツ弁護士法の新たな展開―拡大する弁護士の自由とその自律
弁護活動の理念と弁護士自治
人権擁護のたたかい―21世紀の進路人権擁護活動と人権救済機関
人権擁護活動の国際的連帯
刑事弁護の新しい世紀〔ほか〕