内容説明
近年の不動産登記手続法に関する研究・先例・判例などの情報の質的・量的な充実はめざましく、不動産登記法の重要性がますます増加している。本書は、これらの成果をふまえ、昭和58年の建物区分所有法,不動産登記法の一部改正を完全に織り込んだ、不動産登記法の研究者・実務家に最も信頼されている体系書の最新版。
目次
第1章 序説
第2章 登記に関する国家機関とその設備
第3章 登記事項
第4章 登記の意義および種類
第5章 登記手続総論
第6章 権利に関する登記手続各論(その1)
第7章 権利に関する登記手続各論(その2)
第8章 不動産の表示に関する登記手続
第9章 登記官の処分に対する審査請求
第10章 登記の効力および有効要件