いれずみ(文身)の人類学

いれずみ(文身)の人類学

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  • サイズ B6判/ページ数 276p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784639013891
  • NDC分類 383.7
  • Cコード C0021

出版社内容情報

日本のいれずみ習俗の歴史を中心に日本周辺地域の民族の習俗と比較。図版資料満載。 目次 日本の文身習俗(縄文時代・弥生時代・古墳時代・古代以降の文身【ほか】) 日本周辺の文身習俗(アイヌ・琉球・台湾・ミクロネシア) 医学と人類学の周辺

内容説明

いれずみの呪力とは?人はなぜみずからのからだに傷をつけ文様を施してきたのか。多種多様ないれずみのもつ意味とその起源をさぐる。

目次

第1部 日本の文身習俗(縄文時代の文身;縄文時代の海人;弥生時代の文身;古墳時代の文身;古代以降の文身)
第2部 日本周辺の文身習俗(アイヌの文身;琉球の文身(針突)
台湾高山族(高砂族)の文身
ミクロネシアの文身)
第3部 医学と人類学の周辺(文身と習俗;文身の医学;まとめ―東アジアの文身習俗)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鱒子

77
図書館リサイクル 興味本位で読みましたが、かなり専門的な本です。表紙は西カロリン諸島ファイス島の男性。日本の文身(イレズミ)については、第二部でアイヌと琉球の歴史を詳しくみることができます。顔や手に文身があってこそ一人前の女性——現代の日本人で良かったです。イタイのイヤ……2021/03/24

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