世界史リブレット<br> 東アジアの儒教と礼

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世界史リブレット
東アジアの儒教と礼

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  • サイズ A5判/ページ数 90p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784634346802
  • NDC分類 124.1
  • Cコード C1322

内容説明

礼は日常生活で私たちが使っていることばです。しかし、その由来はあまり知られていません。この字はかつて文明そのものを意味していました。漢語を共有する東アジアのなかで、礼をめぐる文化は国ごとに微妙に異なります。日本には儒教の礼が浸透しなかった結果、どうなったか?中国における礼概念の起源にまでさかのぼり、儒教の成立とともにこの語が担うようになった重みや、王権の変質にともなう歴史的変遷を検討してみると、私たちがいま直面している大問題の様相が見えてくるのです。

目次

「礼」ということば
1 儒教の成立
2 儒教の拡がり
3 礼教の浸透
4 東アジアのなかの朱子学

著者等紹介

小島毅[コジマツヨシ]
1962年生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。専攻、中国思想史。現在、東京大学大学院人文社会系研究科助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。