県史<br> 群馬県の歴史

県史
群馬県の歴史

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  • サイズ B6判/ページ数 324,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784634321007
  • NDC分類 213.3
  • Cコード C0321

目次

1章 上毛野の成立
2章 国分寺のいらか
3章 鎌倉に結ばれる武士団
4章 上州一揆の時代
5章 戦乱の時代と暮らし
6章 近世村落と新しい領主たち
7章 絹・糸・人
8章 維新への道
9章 群馬県の誕生と社会の近代化
10章 工業県群馬の形成と課題

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nishihata Maya

2
群馬の歴史を概観するという目的は概ね達しているが、全体に本の作りのレベルが低い。 最大の欠点は、地図が少な過ぎること。例えば4、5章では戦国大名の群馬を巡る興亡が語られるが、地図がないため、どこに誰がいてどう戦ったのかイメージ出来ない。また、中世の項で世良田という土地の重要性が書かれるが、書籍中のどこにも世良田の位置が分かる地図がない。これらのことは筆者と編集者、双方の責任だろう。 更に、近代群馬を代表する筈の富岡製糸場について全く触れていない等、内容にも偏りがあるのでは?と、読む者を不安にさせる。2014/04/17

nori1104

1
初めて群馬に来た時に読みはじめて、馴染みの無い地名ばかりで挫折したものをようやく読了。特に近世以降は大きな歴史よりも時代ごとの人々の暮らしの記述が重視されている気がする。他所者の日雇労働者の埋葬に四苦八苦したり、人口流出に国内諸藩が対策を打ったり、神社に打ち壊しの予告が貼りだされて町内に厳戒体制が敷かれたりと、まるで現代の出来事のような話が所々見られて面白かった2015/11/09

及川まゆみ

1
図書館2012/08/22

はにゅ

0
県史シリーズは時間旅行ができていいですよね!学校で教わる日本史と違い、群馬に焦点を当ててるんで、あの時群馬はなにがあったんだ?という発見があります。なぜ製糸工場ができたのか?自動車工業とのつながりは?とか、自分でテーマを見つけて追っかけてみてください。巻末の祭り一覧は便利なのです。2014/01/28

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