Mathematicaで学ぶ振動とダイナミクスの理論

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Mathematicaで学ぶ振動とダイナミクスの理論

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  • サイズ B5判/ページ数 199p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784627665019
  • NDC分類 501.24
  • Cコード C3053

出版社内容情報

学部上級生,大学院,若手技術者を対象に,振動工学・解析力学・機械力学・機械系ロボット工学など広範にわたる分野を扱う.計算部分はMathematicaに任せ,学習者は振動工学の内容そのものに集中できるように工夫している.

自由振動/強制振動/過渡振動応答/モード解析/メカトロニクスの振動制御/動呼吸器による振動制御/剛体系の運動方程式/ロータダイナミクス/飛行機のダイナミクス/自動車のダイナミクス

内容説明

本書は、力学・振動・制御に関する通論で、非常に基本的な線形振動論を講義する。製造業の設計現場や振動問題のコンサルティングを経験した著者から見て、これだけの内容で十分実務に必要な知見を満たすようにした。また、卒研や大学院でより専門的な実務に入る際の入門的知識でもある。

目次

第1章 自由振動
第2章 強制振動
第3章 過渡振動応答
第4章 多自由度系のモード解析
第5章 メカトロニクスの振動制御
第6章 動吸振器による振動制御
第7章 剛体系の運動方程式
第8章 ロータダイナミクス
第9章 飛行機のダイナミクス
第10章 自動車のダイナミクス

著者等紹介

吉本堅一[ヨシモトケンイチ]
1940年東京都杉並区に生まれる。1964年東京大学工学部機械工学科卒業。1969年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。1969年東京大学工学部専任講師。1970年東京大学助教授。1983年東京大学教授。2001年防衛大学校教授。現在、防衛大学校システム工学群長、工学博士、東京大学名誉教授、機械学会フェロー。専攻は制御工学、機械力学

松下修己[マツシタオサミ]
1944年福岡県京都郡苅田町に生まれる。1967年九州工業大学制御工学科卒業。1969年九州工業大学機械工学科修士課程卒業。1972年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。1972年(株)日立製作所機械研究所入所。1990年(株)日立製作所土浦工場設計部主任技師。1993年防衛大学校教授。現在、防衛大学校機械工学科教授、工学博士、機械学会フェロー。専攻は機械力学、制御工学
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