出版社内容情報
【本事典の特色】
本編は事項編・資料編で構成、併せておよそ1500項目を収録。
日本語研究の現状が明快に分かる。理論一般（文法研究や語彙研究などすべての範囲）、日本語の歴史、関係資料（専門項目）の順で構成され、目次でその全体像がつかめる。
関係外国語や手話・コーパス・ディベート・メール言語等、今日的テーマも積極的に盛り込む。
最新の研究成果を紹介し、どの分野では何を研究すればよいか、何が課題になっているのかが一目で分かる。
様々な言葉の疑問や、研究の方向まで一目で分かる。
資料編により、その根拠を歴史的に確認することができる。
索引は人名索引・書名索引・語彙索引・事項索引を付す。
付録として、日本語史年表、叢書・全集目録、索引目録、明治末期県・国・郡地図を付す。
昭和52年に刊行された「国語学研究事典」を全面的に改訂・増補。
内容説明
学問の進歩に対応して専門化した日本語学の新分野の項目を大規模に立項し、“事項編”と“資料編”とに分け、項目ごとに定義・研究史・研究の現状と課題・参考文献を収録。誰がいつ、どんな研究を行ったかが端的にわかる事典。
目次
事項編（理論・一般；日本語史；現代語・方言）
資料編（上代；中古；中世；近世；近代；中国辞書）
