目次
川端康成入門
川端文学とノーベル賞―盈虚の美学の微茫な接点
康成と利一
１６歳（１４歳）の日記
招魂祭一景
バツタと鈴虫
伊豆の踊子―「ちよ」「少年」「美しさと哀しみと」に触れて
浅草紅団
雪国
名人
「千羽鶴」と「山の音」―「ほくろの手紙」「水月」に触れて
古都
「眠れる美女」と「片腕」
川端康成における詩と真実
川端康成とカフエー・エラン
「掌の小説」論
川端文学５０の知識
川端文学と古典
川端文学における風俗と社会
１５年戦争下の川端康成
川端文学とシンポジウム
川端康成の死
川端康成文学の魅力
