ポイエーシス叢書<br> 沖縄思想のラディックス

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ポイエーシス叢書
沖縄思想のラディックス

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  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784624932817
  • NDC分類 312.199
  • Cコード C0310

出版社内容情報

「季刊 未来」にリレー連載《オキナワをめぐる思想のラディックスを問う》として掲載された沖縄の現在的諸問題をめぐる論考をベースに、米軍基地問題でますます緊迫する沖縄の政治情勢のなかで、現代沖縄の代表的論客たちが沖縄の歴史、政治、思想を縦貫する独自の沖縄論を展開する。翁長県知事体制の確立から現在の変節にいたるまで、ドラマチックなまでのリアル・ポリティクスを根底にすえ、ブレることのない沖縄の現状を思想的にえぐり出し、これからの沖縄のあるべき姿を遠望するラディカル・メッセージ。今後の沖縄を考えていくうえで避けて通ることのできない理論と実践のための画期的なオキナワン・プログラム。

目次
総括的まえがき 二〇一六・一二・二六 繰り返された民衆裏切りの政治史?枯死する闘う民意(仲宗根勇)
第一部 〈オール沖縄〉の生成と変容
八重洋一郎:
南西諸島防衛構想とは何か 辺境から見た安倍政権の生態
桃原一彦:「沖縄/大和」という境界 沖縄から日本への問いかけ
宮平真弥:ヘイトスピーチ解消法と沖縄人差別
仲宗根勇:島の政治的宴(うたげ)のあとで 沖縄・二〇一四年知事選後の新たな政治主体:「沖縄党」生成の可能性
仲宗根勇:沖縄・辺野古 新しい民衆運動
仲宗根勇:沖縄・全基地撤去へ渦巻く女性殺人等遺体遺棄事件の波動 辺野古新基地問題=裁判上の『和解』後の闘い
第二部 沖縄文化の根と飛翔のダイナミックス
仲里効:「WHAT A WILD WORLD OKINAWA」をめぐって
仲里効:〈水〉と〈骨〉と〈島ぷしゅー〉の想像力
川満信一:島の根と思想の根 上村忠男さんへの返信
 展望的あとがき 流動化への予感と根源への下降(仲里効)

仲宗根 勇[ナカソネ イサム]
1941年沖縄県うるま市(旧具志川市)生まれ。うるま市具志川九条の会共同代表、うるま市島ぐるみ会議共同代表。東京大学法学部卒業。1965年、琉球政府公務員となる。琉球政府裁判所入所。1969年、「沖縄タイムス」社発行の総合雑誌「新沖縄文学」初の懸賞論文「私の内なる祖国」に入選、以後公務のかたわら新聞、雑誌、自治体の市史等での評論、編纂・執筆活動を続ける。1992年最高裁判所の簡易裁判所判事試験に沖縄県から初合格・裁判官任官。1992?2007年沖縄県(那覇、石垣、沖縄)、福岡県内(博多、柳川、折尾)の各裁判所に勤務。2008年?2010年、東京簡易裁判所に転勤・定年退官。著書『沖縄少数派――その思想的遺言』(1981年、三一書房)、『沖縄差別と闘う――悠久の自立を求めて』(2014年、未來社)、『聞け!オキナワの声――闘争現場に立つ元裁判官が辺野古新基地と憲法クーデターを斬る』(2015年、未来社)。

仲里 効[ナカザト イサオ]
1947年、沖縄南大東島生まれ。法政大学卒。批評家。
 映像関係では『嘉手苅林昌 唄と語り』(1994年)共同企画、『夢幻琉球・つるヘンリー』(高嶺剛監督、1998年)共同脚本、2003年山形国際ドキュメンタリー映画祭沖縄特集「琉球電影列伝」コーディネーター。
 著書に『悲しき亜言語帯』『フォトネシア』『オキナワ、イメージの縁(エッジ)』(以上、未來社)、編著・共著に『琉球共和社会憲法の潜勢力』(未來社)、『眼は巡歴する』(未来社)、『沖縄映画論』(作品社)など多数。