出版社内容情報
【内容】
ローマ法がヨーロッパ法文化の発展に果たした役割とは――
その道程を辿るとともに、ヨーロッパ法史におけるローマ法の発展過程を判例法や慣習法など、法生活の現実を常に意識した叙述により生き生きと描き出す。
【目次】
日本語版への序文
序論
1 古代ローマ法
2 ユスティニアヌス法典の復活
3 ローマ法と国民国家
4 ローマ法と法典編纂
附録 略語表/年表/地図/文献案内
あとがき
文献索引
法文・法格言索引
事項索引
人名索引
内容説明
ローマ法がヨーロッパ法文化の発展に果たした役割とは―。その道程を辿るとともに、ヨーロッパ法史におけるローマ法の発展過程を判例法や慣習法など、法生活の現実を常に意識した叙述により生き生きと描き出す。
目次
第1章 古代ローマ法(12表法;解釈による法発展 ほか)
第2章 ユスティニアヌス法典の復活(西ヨーロッパにおけるローマ法とゲルマン法;教会と帝国 ほか)
第3章 ローマ法と国民国家(註解学派;人文主義の衝撃 ほか)
第4章 ローマ法と法典編纂(ローマ法と国民法;自然法の成熟 ほか)
著者等紹介
屋敷二郎[ヤシキジロウ]
1969年大阪府生まれ。1992年一橋大学法学部卒業。1997年一橋大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。日本学術振興会特別研究員、一橋大学法学部専任講師を経て、現在、一橋大学大学院法学研究科助教授
関良徳[セキヨシノリ]
1971年群馬県生まれ。1994年一橋大学法学部卒業。1999年一橋大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。一橋大学法学部助手、日本学術振興会特別研究員を経て、現在、岩手大学教養学部専任講師
藤本幸二[フジモトコウジ]
1974年岡山県生まれ。1997年一橋大学法学部卒業。現在、一橋大学法学研究科博士課程
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