Minerva21世紀ライブラリー<br> ローマ法とヨーロッパ

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Minerva21世紀ライブラリー
ローマ法とヨーロッパ

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784623038053
  • NDC分類 322.32
  • Cコード C3332

出版社内容情報

【内容】
ローマ法がヨーロッパ法文化の発展に果たした役割とは――
その道程を辿るとともに、ヨーロッパ法史におけるローマ法の発展過程を判例法や慣習法など、法生活の現実を常に意識した叙述により生き生きと描き出す。

【目次】
日本語版への序文
序論
1 古代ローマ法
2 ユスティニアヌス法典の復活
3 ローマ法と国民国家
4 ローマ法と法典編纂
附録 略語表/年表/地図/文献案内
あとがき
文献索引
法文・法格言索引
事項索引
人名索引

内容説明

ローマ法がヨーロッパ法文化の発展に果たした役割とは―。その道程を辿るとともに、ヨーロッパ法史におけるローマ法の発展過程を判例法や慣習法など、法生活の現実を常に意識した叙述により生き生きと描き出す。

目次

第1章 古代ローマ法(12表法;解釈による法発展 ほか)
第2章 ユスティニアヌス法典の復活(西ヨーロッパにおけるローマ法とゲルマン法;教会と帝国 ほか)
第3章 ローマ法と国民国家(註解学派;人文主義の衝撃 ほか)
第4章 ローマ法と法典編纂(ローマ法と国民法;自然法の成熟 ほか)

著者等紹介

屋敷二郎[ヤシキジロウ]
1969年大阪府生まれ。1992年一橋大学法学部卒業。1997年一橋大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。日本学術振興会特別研究員、一橋大学法学部専任講師を経て、現在、一橋大学大学院法学研究科助教授

関良徳[セキヨシノリ]
1971年群馬県生まれ。1994年一橋大学法学部卒業。1999年一橋大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。一橋大学法学部助手、日本学術振興会特別研究員を経て、現在、岩手大学教養学部専任講師

藤本幸二[フジモトコウジ]
1974年岡山県生まれ。1997年一橋大学法学部卒業。現在、一橋大学法学研究科博士課程
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヤギ郎

7
ローマ法と近代以前のヨーロッパ法の経緯をまとめた教科書的な一冊。各論に深く踏み込まず、網羅的にヨーロッパの法を解説している。古代から中世までのヨーロッパの歴史をある程度理解していると本書の理解が進むかもしれない。ローマは紀元前500年から紀元後500年まであると思うと、この長い一世紀にわたる変化と法の発展を細かく見ていきたい。2023/02/07

てくてく

2
院生向け輪読テキストを探していてざっと目を通した。ローマ法と古代ローマ帝国以降の歴史についてまとめた本。帯にあるように「ヨーロッパ法史のコンパクトな見取図」として、テキスト的な利用には向いているかと思われる。2014/09/19

Hajime

1
レポートの課題書だったんだけど、レポートの締め切り間に合うかな? 一応、世界史は好きだし、扱ってる内容も自分の専門分野ということになっているので、読むには読めた。 後半飽きたけど2014/08/08

ほしよる@がんばれない

1
十二表法の成立から筆を起し、ローマ帝国の終焉から現代まで継承されてきたローマ法の影響をコンパクトにまとめた一冊。ローマ法の内容の委細には触れていないのは読み手の好き好きだろが、総論としてはよくまとまっていると好意的に受け止めるのも可能。法の詳細には別書を当たる必要があるだろう。2014/02/04

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