出版社内容情報
【内容】
観念的に語られるのみの「企業倫理」、「社会的責任」の認知の必要性を焦眉の経営課題として、具体的実践マネジメントを行う。長年、官公庁や企業で企業倫理に関する調査研究・コンサルティングに関わってきた筆者によるノウハウの集大成。
【目次】
序 宣言～共有～共感～風土までの全体像
１宣 言
１ 宣言作成前
２ 宣言作成
３ 宣言作成後
２共 有
１ 社員意識調査
２ 情報提供
３ 教 育
３共 感
１ 倫理監査
２ 意識喚起
４風 土
１ 風土改革
２ 求められる人材像
用語解説
基本文献
あとがき
索 引
内容説明
明日からはじめる４ステップ、宣言～共有～共感～風土。自覚と責任をもった強い企業、社員が誇りをもつ企業となるために。
目次
宣言～共有～共感～風土までの全体像
第１部 宣言（宣言作成前；宣言作成；宣言作成後）
第２部 共有（社員意識調査；情報提供；教育）
第３部 共感（倫理監査；意識喚起）
第４部 風土（風土改革；求められる人材像）
著者等紹介
中村葉志生［ナカムラハシオ］
１９５９年生まれ。創価大学大学院経済学研究科修士課程修了。１９８７年（株）日本能率協会総合研究所入社。ＣＩＡ（公認内部監査人）、日本経営倫理学会会員、日本公益学会会員。現在、企業倫理プログラム構築のためのコンサルティングを中心に、コンプライアンスマニュアル作成・企業倫理教育用テキスト作成・公務員倫理研修プログラム開発などを手がけている
福本高興［フクモトタカオキ］
１９６１年生まれ。横浜市立大学大学院経営学研究科修士課程修了。１９８４年（株）日本能率協会総合研究所入社。マーケティング調査、ＣＳ（顧客満足度）調査を担当。産業経営研究部主任研究員、戦略人事研究室室長。現在、組織風土、社員意識に関する調査を行う。調査を通じて、組織風土・社員意識改革、人事制度の構築・改訂、人材戦略策定に対する支援を実施している
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