出版社内容情報
【内容】
こころの時代を、児童期・青年期・成人期を通じて、心理臨床・福祉臨床の視点から多角的に解明する全２冊。第２巻では、病院から地域へと変わり行くわが国の精神保健福祉の大きな流れのなかで、心の障害をもつ人たちへの地域生活支援のシステムや援助方法を探究します。メンタルヘルス研究の現在を示す論集です
【目次】
第１部 精神保健福祉の展望
1. 心と脳と社会と
2. 地域精神保健のあゆみと展望
3. 精神科病院医療から地域生活支援へ
第２部 援助方法論
1. 地域精神保健とケースマネジメント
2. 無力化の意味とエンパワーメント
3. 医療・保健・福祉の分野での対人援助に見る家族の理解
4. 精神保健におけるコンサルテーション
5. セルフヘルプ・グループと「ともに」学ぶこと
第３部 精神保健福祉の個別課題
1. 家族会の果たした役割と今後
2. 地域生活支援センターの取り組み
3. 痴呆の高齢者を地域で支える
4. 薬物・アルコール依存症者の回復支援
5. 職場のメンタルヘルス
6. 異文化適応とソーシャルワーク
第４部 外国に学ぶ
1. スウェーデンの社会精神保健・医療への変革
2. 精神医学の変革と地域医療モデル
内容説明
こころの時代を、児童期・青年期・成人期を通じて、心理臨床・福祉臨床の視点から多角的に解明する全２冊。第２巻では、病院から地域へと変わりゆくわが国の精神保健福祉の大きな流れのなかで、心の障害をもつ人たちへの地域生活支援のシステムや援助方法を探究する。メンタルヘルス研究の現在を示す論集。
目次
第１部 精神保健福祉の展望
第２部 援助方法論
第３部 精神保健福祉の個別課題
第４部 外国に学ぶ
著者等紹介
伊藤克彦［イトウカツヒコ］
元日本福祉大学社会福祉学部教授（精神医学）
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