Minerva現代経営学叢書<br> 経営学の方法と歴史

Minerva現代経営学叢書
経営学の方法と歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623029372
  • NDC分類 335.1
  • Cコード C3334

出版社内容情報

【内容】
本書は、経営学という他の社会学に比して相対的に若い学問の本質を究明することを基本課題とし、その存在意義や存在根拠を探る、方法論的アプローチである。第・部では、これまで展開され、蓄積されてきた経営学の方法論研究に依拠しながら、そこに潜む諸問題の解明をめざし、経営学研究の道筋やあり方を示す。第・部では経営学史的研究を展開し、経営学生成期に焦点を当て、その生成基準を明らかにした上で、日本経営学史を把握する。経営学の本質に到達しうる道筋を方法論研究と、学史研究に求め、両者を関連づけ、弁証法的統一を志向した本格的研究書。

【目次】
はしがき
序論 経営学本質論に向けて
・ 経営学方法論の展開
 1経営学方法論の意義と論点 2経営学の研究対象 3 経営学の学問的性格 4経営学の分類と体系 5経営学 の国籍と名称
・ 経営学の史的考察
 6経営学史の意義と位置づけ 7経営学史の性格・対象
 ・方法 8経営学の生成根拠と生成基準 9日本経営学 の生成期 10経営学の発展と学派形成
あとがき
目 次
索 引

内容説明

本書は、経営学という他の社会科学に比して相対的に若い学問の本質を究明することを基本課題とし、その存在意義や存在根拠を探る。これまで展開・蓄積されてきた経営学の方法論研究に依拠しながら、そこに潜む諸問題の解明をめざし、また経営学史的研究を展開、その生成基準を明らかにし、日本経営学史を把握する。

目次

序論 経営学本質論に向けて
第1部 経営学方法論の展開(経営学方法論の意義と論点;経営学の研究対象;経営学の学問的性格;経営学の分類と体系;経営学の国籍と名称)
第2部 経営学の史的考察(経営学史の意義と位置づけ;経営学史の性格・対象・方法;経営学の生成根拠と生成基準;日本経営学の生成期;経営学の発展と学派形成)