欧州統合の法秩序と司法統制―欧州諸共同体司法裁判所の裁判を中心として

欧州統合の法秩序と司法統制―欧州諸共同体司法裁判所の裁判を中心として

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  • サイズ A5判/ページ数 189,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623028450
  • NDC分類 327.93
  • Cコード C3032

出版社内容情報

【内容】
本書は、欧州統合の法的姿を、欧州連合と諸共同体との複合構造、それらの機関とその行為形式、共同体法の法源・特質、共同体法の解釈・適用の確保を使命とする司法裁判所の構成・裁判類型・裁判手続を精密に観察することによって、鮮やかに浮彫りにしている。参考文献・判例集は、この問題の研究についてのラング・オリジナルであるフランス語で書かれたものである。新しいアムステルダム条約(一九九七年)の骨子を、その草案によって紹介しながら
、欧州統合の将来像を展望している。

【目次】
第1章 欧州統合の歴史的進展
第2章 欧州連合・諸共同体の構造と機関
第3章 欧州統合に関する法
第4章 司法裁判所の裁判類型
第5章 司法裁判所の構成と裁判手続
終 章 欧州統合の将来像
――マーストリヒト条約からアムステルダム条約へ――

内容説明

本書は、欧州統合の法的姿を、欧州連合と諸共同体との複合構造、それらの機関とその行為形式、共同体法の法源・特質、共同体法の解釈・適用の確保を使命とする司法裁判所の構成・裁判類型・裁判手続を精密に観察することによって、鮮やかに浮彫りにしている。参考文献・判例集は、この問題の研究についてのラング・オリジナルであるフランス語で書かれたものである。新しいアムステルダム条約(97年)の骨子を、その草案によって紹介しながら、欧州統合の将来像を展望している。

目次

第1章 欧州統合の歴史的進展
第2章 欧州連合・諸共同体の構造と機関
第3章 欧州統合に関する法
第4章 司法裁判所の裁判類型
第5章 司法裁判所の構成と裁判手続
終章 欧州統合の将来像―マーストリヒト条約からアムステルダム条約へ