マーシャル経済学研究叢書<br> マーシャル経済学の体系

マーシャル経済学研究叢書
マーシャル経済学の体系

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  • サイズ A5判/ページ数 377p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623027637
  • NDC分類 331.74
  • Cコード C3333

出版社内容情報

【内容】
マーシャルの思想・業績を様々な角度からアプローチし,現代経済学に対する影響や教訓についての再検討を試みる。従来の専門的解釈や伝記的記述の枠を越え,その実像を鮮明に描き出す。壮大な経済学体系の多角的分析。

【目次】
序論 ジョンK.ホイティカー

1 経済学発展史上におけるマーシャル『原理』の位置  ジョージJ.スティグラー
2 マーシャルと労働市場  ロビンC.O.マシューズ
3 マーシャルと貨幣的経済学の発展  デイヴィッドE.W.レイドラー
4 マーシャルと国際貿易  ジョン・クリーディ
5 企業・市場および連続性の原理  ブライアンJ.ロースビー
6 マーシャルと古典派経済学  デニスP.オブライエン
7 マーシャル以後のケンブリッジ  デイヴィッドA.コラード
8 『経済学原理』の第2巻はどうなったのか?  ジョンK.ホイティカー
9 マーシャルと資本理論  クリストファー・ブリッス
10 マーシャルの期間分析についての一考察  A.K.ダスグプタ
11 バーター大論争  ピーター・ニューマン
12 マーシャルの消費者余剰の現代的解釈  ジョンS.チップマン

内容説明

壮大な経済学体系の多角的分析。ケンブリッジ学派経済学の創始者アルフレッド・マーシャル。今なお学問的研究の焦点であり続ける彼の思想・業績をさまざまな角度からアプローチし、現代経済学に対する影響や教訓についての再検討を試みる。従来の専門的解釈や伝記的記述の枠を越え、その実像を鮮明に描き出す画期的論集。

目次

1 経済学発展史上におけるマーシャル『原理』の位置
2 マーシャルと労働市場
3 マーシャルと貨幣的経済学の発展
4 マーシャルと国際貿易
5 企業・市場および連続性の原理
6 マーシャルと古典派経済学
7 マーシャル以後のケンブリッジ
8 『経済学原理』の第2巻はどうなったのか?
9 マーシャルと資本理論
10 マーシャルの期間分析についての一考察
11 バーター大論争
12 マーシャルの消費者余剰の現代的解釈