出版社内容情報
【内容】
目の不自由な人の,人生をも共に歩む盲導犬。献身的な彼らは,いったいどのように過ごしているのでしょうか--知られざるその日常生活と,そこで出会った様々な問題を,「イエラ」という盲導犬の目を通して生き生きと語る。
【目次】
第一章 わたしが盲導犬になったわけ
第二章 サトシとエミコの子どもとして
第三章 満員電車の中で
第四章 トラブルもまた楽しく
第五章 盲導犬はお上品
第六章 わたしの自慢話
第七章 盲導犬のドッグイズム
第八章 サトシのカウンセリング
第九章 アメリカからの手紙
第十章 梅林の坂道を歩きたい
内容説明
目の見えない人の、人生をも共に歩む盲導犬。時々街中でも仕事中の彼らをみかけるようになりましたが、献身的な彼らはふだん、いったいどのように過ごしているのでしょうか。楽しみはどんなことでしょうか。悲しいのはどんな時でしょうか。一番困るのは…。知られざる彼らの日常生活と、そこで出会った様々な問題を、イエラという盲導犬がいきいきと語ります。
目次
第1章 私が盲導犬になったわけ
第2章 サトシとエミコの子どもとして
第3章 満員電車の中で
第4章 トラブルもまた楽しく
第5章 盲導犬はお上品
第6章 わたしの自慢話
第7章 盲導犬のドッグイズム
第8章 サトシのカウンセリング
第9章 アメリカからの手紙
第10章 梅林の坂道を歩きたい
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カエル氏
1
途中から盲目になった方に正しいタイミングで手を貸して、自殺を防がなければいけないって所は考えさせられた。2021/10/25
カカオ
0
身勝手すぎる本でした。 ・犬が訓練のストレスで脱毛症になっても、一旦中止するだけで治ったらまた訓練を再開。 ・ホテルやレストランで立ち入りを断わられても障害を盾に強行突破。 ・「盲導犬なら好きな時に使える」と完全に犬を道具扱い。 ・ユーザーの不注意で犬が怪我をした例をまるで犬の失敗のように書く。 他にも虐待としか思えないことがまるで当たり前のように書かれていました。 盲導犬の現状ってこんなものなんだね…失望したわ。2015/09/09