Basic books<br> 経済学史―経済学の生誕から現代まで

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経済学史―経済学の生誕から現代まで

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  • サイズ A5判/ページ数 384p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784623018581
  • NDC分類 331.2
  • Cコード C3333

出版社内容情報

【内容】
特に,限界革命以後のいわゆる「近代経済学」に紙幅の半ばを割き,1970年代の「経済学の変革期」にも言及して,われわれの今日のおかれている状況を読み解く視座を提供する。

【目次】
プロローグ――経済学史への招待――

第1章 資本主義化の過程と経済学
第1節 イギリスの資本主義化と経済学の建設
第2節 アンシャン・レジームと重農学派の成立

第2章 イギリス古典派経済学とヨーロッパ大陸の経済学
第1節 イギリス古典派経済学
第2節 ドイツとフランスの経済学

第3章 マルクス経済学とその周辺
第1節 マルクス資本主義像の形成過程
第2節 『資本論』の成立
第3節 帝国主義についての諸説

第4章 ドイツ歴史学派とアメリカの制度学派
第1節 ドイツ歴史学派
第2節 アメリカの制度学派

第5章 限界革命の経済学
第1節 限界革命とは何か
第2節 ジェヴォンズの経済学
第3節 カール・メンガーの経済学
第4節 ワルラスの一般均衡理論

第6章 新古典派経済学の展開
第2節 オーストリア学派とローザンヌ学派の展開
第3節 ケンブリッジ学派の展開・その他

第7章 1930年代と経済学
第2節 マルクス経済学
第3節 近代経済学――パラダイムの形成
第4節 革新期としての1930年代

第8章 ケインズ革命とその余波
第1節 ケインズの『一般理論』
第2節 『一般理論』以後のマクロ経済学の動向

第9章 価格理論・線型経済学とその周辺
第2節 アローとスラッファ

エピローグ――経済学の現状と展望

文献表
経済学史略年表

目次

プロローグ―経済学史への招待
第1章 資本主義化の過程と経済学
第2章 イギリス古典派経済学とヨーロッパ大陸の経済学
第3章 マルクス経済学とその周辺
第4章 ドイツ歴史学派とアメリカの制度学派
第5章 限界革命の経済学
第6章 新古典派経済学の展開
第7章 1930年代と経済学
第8章 ケインズ革命とその余波
第9章 価格理論・線型経済学とその周辺
エピローグ―経済学の現状と展望
文献表
経済学史略年表