カッツング薬理学 (原書9版)

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  • サイズ B5判/ページ数 1270/高さ 26cm
  • 商品コード 9784621075821
  • NDC分類 491.5
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 「薬理学のバイブル」として世界中の医学・薬学の学生に親しまれ、絶大なる評価を得てきた薬理学テキスト『Basic & Clinical Pharmacology』原書9版の翻訳・改訂版。本書は、学生のために“完全で権威ある最新の読みやすい薬理学の教科書”としての工夫が随所に盛り込まれ、また病院医師・薬剤師や臨床家には日常診療・薬剤業務に必須の臨床薬理学や臨床薬学までも網羅している。各章では、個々の薬物の繰り返しになりがちな詳細を述べることよりは、むしろ薬物群や典型的な薬物(原型薬)についての記述を強調した。主な改訂ポイントは、抗不整脈薬、抗糖尿病薬、駆虫薬、抗ウィルス薬、消化器系疾患治療薬に関する章の大幅改訂/薬理学の重要概念を明確にするのに役立つカラー図/遺伝子改変マウス(ノックアウト・ノックインマウス)により得られた重要な新知見に関する多くの記述/受容体に関連した概念の拡大・新たに発見された受容体リスト/2005年2月までに市販された新薬に関する記述 等である。加えて本書では、日本語版の特徴をさらに推し進め、日本における薬物治療や原著以降の進歩を訳注としてさらに充実させており、まさに日本語版『カッツング・薬理学』として構成されている。    

《目次》
I 基本原理
1.序論
2.薬物受容体と薬力学
3.薬物動態学と薬力学:最適投与量と薬物作用の時間経過
4.薬物の生体内変換(変化)
5.新薬の基礎的・臨床的評価
II 自律神経系薬
6.自律神経薬理学序論
7.アセチルコリン受容体作動薬とコリンエステラーゼ阻害薬
8.アセチルコリン受容体遮断薬
9.アドレナリン受容体作動薬とその他の交感神経作用薬
10.アドレナリン受容体拮抗薬
III 心血管と腎臓の薬剤
11.抗高血圧薬
12.血管拡張薬と狭心症治療薬
13.心不全治療薬
14.抗不整脈薬
15.利尿薬
IV 平滑筋作用薬
16.ヒスタミン,セロトニン,麦角アルカロイド
17.血管作動性ペプチド
18.エイコサノイド(プロスタグランジンとその関連物質)
19.一酸化窒素の薬理
20.気管支喘息治療薬
V 中枢神経系作用薬
21.中枢神経作用薬序論
22.鎮静睡眠薬
23.アルコール
24.抗てんかん薬
25.全身麻酔薬
26.局所麻酔薬
27.骨格筋弛緩薬
28.パーキンソン症候群とその他の運動機能障害の薬物治療
29.抗精神病薬とリチウム
30.抗うつ薬
31.麻薬性鎮痛薬と拮抗薬
32.薬物乱用
VI 血液疾患,炎症,痛風の治療薬
33.貧血治療薬と造血因子
34.血液凝固異常に用いる薬物
35.高脂血症治療薬
36.非ステロイド性抗炎症薬,抗リウマチ薬,痛風治療薬
VII 内分泌薬理学
37.視床下部・下垂体ホルモン
38.甲状腺と抗甲状腺薬
39.副腎皮質ステロイドと拮抗薬
40.性ホルモンと阻害薬
41.膵ホルモンと糖尿病治療薬
42.骨・カルシウム代謝に影響する薬物
VIII 化学療法薬
43.βラクタム系抗生物質(細胞壁合成阻害薬)
44.クロラムフェニコール,テトラサイクリン類,マクロライド類,クリンダマイシン,ストレプトグラミン類
45.アミノグリコシド,スペクチノマイシン
46.サルファ薬,トリメトプリム,キノロン
47.抗マイコバクテリア薬
48.抗真菌薬
49.抗ウイルス薬
50.その他の抗菌薬(消毒薬,防腐薬,滅菌薬)
51.抗菌薬の臨床薬理
52.寄生虫化学療法の基礎
53.抗原虫薬
54.駆虫薬
55.悪性腫瘍の化学療法
56.免疫薬理学
IX 毒科学
57.毒科学序論
58.重金属中毒とキレート剤
59.中毒患者の管理
X 特別な題目
60.周産期と小児薬理学の特徴
61.老年薬理学の特徴
62.皮膚薬理学
63.消化管薬理学
64.一般医薬品の有効性と危険性
65.植物性薬品(生薬)と栄養補助品(サプリメント)
66.医薬品の適正使用法と処方箋の書き方
付録I:ワクチン,免疫グロブリン,その他の生物製剤
付録II:重要な薬物相互作用とその機序
付録III:米国の薬物規制