内容説明
ルート６６、それは１本の道を越え、ある時代のアメリカそのものでもあったのだ。それはアメリカの文化であり、風俗であり、知性であり、…進歩に対する希望であり、そして、わかり合いたいという飢えた心のありようなのである。
目次
第１部 ルート６６及びアメリカ・ハイウェイ史（良い道を求めて；誕生；集客の時代―舗装と宣伝レース；天国と地獄；戦争、そしてブーム到来 ほか）
第２部 ルート６６ ドライブ・ガイド（カリフォルニア州；アリゾナ州；ニューメキシコ州；テキサス州；オクラホマ州 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
17
こちらは基本的に文章のみですが、ルート66の出来上がった背景やアメリカの近代史が非常に細かく紹介されていて目を見張ります。後半は実際のルート紹介で、これまた楽しい。ちょっとお遍路さんぽいところが日本人の精神にビッとくるのかもしれません。面白かった！2016/10/01
ハヤブサの竜
0
そこそこおもしろが、後半はページを埋めるので大変2012/11/27
