内容説明
どこにでもある道具で実験する方法120例と科学史上の偉人たちのこぼれ話を満載。ウソのようなほんとの話とあわせて「理科年表」の飛び切り新鮮なデータを利用しながら、楽しんではいかが。一見無味乾燥な理科年表に様様な発見をすることでしょう。時間の流れに沿って、もう一度ながめてみると科学の大きな流れがわかります。「理科年表」の気象データ、天文データ、地学データなどがこの本によってますます身近になってくる事うけあいです。
目次
第1章 気象学と人間
第2章 空気
第3章 気圧
第4章 熱
第5章 光
第6章 水
第7章 力
第8章 運動
著者等紹介
高橋庸哉[タカハシツネヤ]
北海道教育大学附属教育実践総合センター助教授、理学博士(北海道大学)。雪結晶の成長機構解明と教材活用、気象情報の教育活用などを研究。ホームページで気象衛星「ひまわり」画像を提供。米国気象学会、日本気象学会、日本科学教育学会、米国科学教育研究協会など会員。学校及び一般向け気象と海洋教育国際会議実行委員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。