内容説明
本書は、近年、化学物質や薬物設計の研究開発の現場で有力な手段として注目されている“コンピュータケミストリー”をテーマに、その基礎技術である分子設計、合成経路設計、化学構造処理、分子グラフィックス、構造推定、さらに応用としての薬物設計、タンパク質設計、触媒設計などの現状と将来動向を詳細に解説したものである。
目次
1章 コンピュータケミストリー
2章 分子設計
3章 合成経路設計
4章 化学構造処理
5章 分子グラフィックス
6章 構造推定
7章 構造活性相関とドラッグデザイン
8章 プロテインデザイン
9章 コンピュータ支援による触媒設計