トップアスリート

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  • サイズ B6判/ページ数 387p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784594057169
  • NDC分類 780.28
  • Cコード C0095

内容説明

情熱が限界の壁を突き破っていく。彼らは、弱い―。彼らの弱き姿、儚き心にこそ、真実がある。人々を魅了してやまないトップアスリート三十五人の魂の軌跡。

目次

挑戦―松坂大輔(野球)
闘志―吉田沙保里(レスリング)
決意―為末大(400mハードル)
目標―中嶋一貴(レーサー)
進化―清水宏保(スピードスケート)
情熱―菅山かおる(バレーボール)
頂点―朝青龍(相撲)
前進―柳沢敦(サッカー)
成長―野口みずき(マラソン)
使命―井口資仁(野球)〔ほか〕

著者等紹介

小松成美[コマツナルミ]
1962年、神奈川県生まれ。ノンフィクション作家。会社員を経て1990年より執筆活動に入る。人物ルポタージュ、スポーツノンフィクションなどを各誌に発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しーふぉ

15
小松成美さんの文章は平凡で光るものはないけど、対象となるアスリート選びは面白い。中嶋一貴や梅崎司など読みたくて読破!2017/12/31

のぼる

11
35人ものトップアスリートたちの深い話しを読もうとしたら、とてもこれだけのページ数ではすまないだろう。JALの機内誌の連載インタビューとのことで、限られた字数の中でこの内容は仕方ないと思う。7年以上も前の本なので、もう現役を退いた選手もいる。社会人になってすぐくらいの五郎丸選手のインタビューもあって、おおっ!となりました。2015/10/29

とある

3
最初の方で飽きてしまった。各選手のそれぞれの失敗談などを知りたかったのにあまり深くは書かれていなかった。2013/11/10

3
短い連載物なので仕方がない部分もありますが、書き出しと結論への纏め方がパターン化されていて、描かれているアスリート達の個性を掘りきれていない印象を受けます。2010/04/02

ナルシスト

2
 もう3年以上も前に出た本。やっと読み終えました。出てきた旬のアスリートは少し峠を越えてしまった(なんせ北京五輪の前の取材)けど、今の言葉としてスポーツ好きの読者の心に十分響きます。  特に自転車競技の別府史之やシンクロの鈴木絵美子などマイナースポーツの選手が発する言葉が泣かせます。まだまだ何度も読み返したい。2011/09/04

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