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目次
序(ロマン主義とは何か;古典主義対ロマン主義―ラファエロをめぐって;新しい芸術としての風景画)
1 新しい芸術(「山上の十字架」とラムドール論争;憧憬の表現・ルンゲのアラベスク的風景;ルンゲの色彩論とゲーテ ほか)
2 中世回顧としてのロマン主義(シュトラースブルク大聖堂とゲーテ;ヴァッケンローダーとティーク;ヴェーバーのオペラ「魔弾の射手」;ロマン的憧憬の殉教者 シューマン;飛翔と回帰 ヴァーグナーとブラームス;ルートヴィヒ二世のロマン主義 ほか)
3 新時代の動き(シュピッツヴェークとメンツェル;マレーとフィードラー;パウラ・モーダーゾーン・ベッカー、生命の讃歌 ほか)