叢書・ウニベルシタス<br> ピエール・ベール伝

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叢書・ウニベルシタス
ピエール・ベール伝

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  • サイズ B6判/ページ数 637,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588008160
  • NDC分類 135.2
  • Cコード C1310

出版社内容情報

フランス啓蒙思想に最大の武器庫を与えたベールの全体像が鮮明にされる古典的伝記。その研究の土台となり十八世紀以来連綿として読み継がれてきた待望の書の完訳。

内容説明

フランス啓蒙思想に最大の武器庫を与えたピエール・ベールの古典的伝記。その研究の土台となり18世紀以来連綿として読み継がれてきた待望の書の完訳。詳細な訳註と懇切な解説を付し、謎の思想家の全体像が鮮明にされる。

目次

ピエール・ベール伝
付録(カルラノ暦(ベール自筆の履歴書)
パリ市、同プレヴォ裁判区、同子爵領警視総監ド・ラ・レニ氏の命令。『マンブール氏の「カルヴァン派史」の一般的批判』について
ベール氏の『歴史批評辞典』に関するロッテルダムのワロン教会長老会議の議事)
ベール伝資料(訳者による補足)(ジャック・バナージュ「ベール氏讃」;デュ・ルヴェ師『ベール氏とその著作の歴史』)
解説 ピエール・デ・メゾーと『ベール氏伝』

著者等紹介

メゾー,ピエール・デ[メゾー,ピエールデ][Maizeaux,Pierre Des]
1673‐1745。フランスのオーヴェルニュ地方に牧師の子として生まれ、宗教迫害により12歳でスイスへ亡命、ジュネーヴ大学で学ぶ。卒業後、オランダを経てイギリスへ渡り、ロンドンに定住。途中、1699年にロッテルダムでピエール・ベールと会い、それ以後ベールが死ぬまで頻繁に文通して、晩年のベールの親友だった。イギリスではジャーナリスト、出版人として活動し、18世紀初頭からフランスやオランダの新聞雑誌にイギリスの文芸・思想を系統的に紹介、英仏間の文化交流に大きな役割を演じた

野沢協[ノザワキョウ]
1930年鎌倉市に生まれる。東京大学文学部仏文科卒業。元東京都立大学教授、元駒沢大学教授。主な訳書にP.アザール『ヨーロッパ精神の危機』(第9回クローデル賞)、A.リシュタンベルジェ『十八世紀社会主義』(第19回日本翻訳文化賞)、『ピエール・ベール著作集全8巻・補巻1』(全巻個人訳)(第2回日仏翻訳文学賞・第34回日本翻訳文化賞)、(以上の翻訳書は、法政大学出版局刊)ほか
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感想・レビュー

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脳疣沼

3
ピエール・ベールの思想を簡潔に知りたいと思い本人の著作を避けて伝記に逃げ込んだわけだが、執拗に絡んでくる敵対者との論争が主で、しかもその議題が結構込み入ったものなので、ちょっと当初の目論見から外れた感じになってしまった。まあ夜郎自大になってはあかんということは分かった。2015/08/19

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