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叢書・ウニベルシタス
歴史と精神分析―科学と虚構の間で

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  • サイズ B6判/ページ数 235,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588007606
  • NDC分類 201
  • Cコード C1310

出版社内容情報

歴史編纂における科学的言説と虚構の言説(寓話)の境界領域に存在する未知なる領域を探求し,現代社会の組織や制度が内包する欺瞞やまやかしを暴く方法をさぐる。

内容説明

歴史編纂における科学的言説と虚構的言説(寓話)との境界領域に存在する未知なるものを探究し、フロイト、フーコー、ラカンによって可能となった認識の新たな地平から、現代社会の組織や制度が内包する欺瞞やまやかしを暴く方法を探る。

目次

第1章 言語活動の黒い太陽―ミシェル・フーコー
第2章 微視的技法と一望監視的な言説―取り違え
第3章 ミシェル・フーコーの笑い
第4章 歴史、科学、虚構
第5章 精神分析と歴史
第6章 精神分析的「小説」―歴史と文学
第7章 腐ったやつ―ルーダー―の制度
第8章 ラカン―パロールの倫理学

著者等紹介

セルトー,ミシェル・ド[セルトー,ミシェルド][Certeau,Michel De]
1925年、フランス東部サヴォワ県のシャンベリーに生まれる。20歳の頃、恩寵の体験。パリ、グルノーブル、リヨンの各大学で文学、哲学、宗教を学び、古典文学と哲学の学士号を取得。他方、神学の研究と修業を積み、旧約聖書(ヘブライ語)、新約聖書(ギリシア語)、および伝統の諸文献と取り組む。1950年、イエズス会に入会し、イエズス会コレージュの哲学教授を経て同司祭に叙せられる。フランスのイエズス会草創期における神秘主義、とくにジャン=ジョセフ・シュランの研究のかたわら、歴史学と精神分析学を学ぶ。1968年の5月革命以後、大学改革計画に参加する一方、歴史・精神分析・言語学等に関する論文を相次いで発表。パリ第8・第7大学教授を経て、ケンブリッジ大学特別研究員、カリフォルニア大学教授などを歴任。1986年没

内藤雅文[ナイトウマサフミ]
1952年生。筑波大学大学院文芸言語研究科各国文学専攻博士課程修了。フランス文学専攻(マルセル・プルーストの研究)。現在、武蔵大学非常勤講師
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