叢書・ウニベルシタス
有限責任会社

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  • サイズ B6判/ページ数 347p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588007521
  • NDC分類 135.5
  • Cコード C1310

出版社内容情報

「脱構築」と「言語行為論」の哲学的対決。いわゆる《デリダ = サール》の全テクストに後記「討議の倫理に向けて」を収めたデリダの言語思想を知る刺激的な書。

内容説明

デリダの言語論を知る上での最重要の一冊。“デリダ=サール論争”に関するテクスト「署名、出来事、コンテクスト」「差異ふたたび―デリダへの反論」「有限責任会社abc…」および「討議の倫理に向けて」を収め、デリダ哲学の核心が明らかにされる刺激的な書。

目次

著名、出来事、コンテクスト
J.R.サール「差異ふたたび―デリダへの反論」(要約)
有限責任会社abc…
後記 討議の倫理にむけて

著者等紹介

デリダ,ジャック[デリダ,ジャック][Derrida,Jacques]
1930年アルジェ生まれ。パリのエコール・ノルマル・シュペリウールで哲学を専攻。同校の哲学教授を経て、社会科学高等研究院教授をつとめる。ロゴス中心主義の脱構築を提唱し、「神の死」のあとに到来した今日の知的状況をこの上なき冷徹な眼で分析する現代フランスの代表的な哲学者。1983年にフランス政府派遣の文化使節として来日した

高橋哲哉[タカハシテツヤ]
1956年生まれ。東京大学教養学部教養学科フランス科卒業。同大学院哲学専攻博士課程単位取得。現在、東京大学大学院総合文化研究科助教授

増田一夫[マスダカズオ]
1954年生まれ。東京大学教養学部教養学科フランス科卒業。同大学院仏語仏文学専攻博士課程単位取得。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授

宮崎裕助[ミヤザキユウスケ]
1974年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程在籍。専門は哲学・表象文化論
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ecriture

7
デリダのオースティン批判へのサールの反論へのデリダの反論。デリダの著作の中でもかなり好きな一冊。「真面目」に怒ってる。最初のコピーライトのとこ鮮やか過ぎていきなり度肝抜かれた。Limited Inc.が「有限責任会社」でありながら「限られたインク」になってるのも芸が細かい。「真面目」と「不真面目」なんて誰がどう決められるのか。そういう対立じゃない考え方が必要じゃないの?と。フッサールのところの是非は今は保留しておこう。2011/05/03

ルンブマ

2
デリダは、コミュニュケーションはコンセンサスを「不可避的に目指すのにもかかわらず、それでもなお必然的に達成し得えず、か つ達成してはならない」と語る。これを踏襲し、スポーツに関して、こうも言えるだろう。(再現性が重視される)スポーツは、コンセンサス(理想的な型との合一)を達成しようとするまさにその身ぶりを通じて、コンセンサスの否定、見解の相違(dissensus)の契機を導き入れなくてはならないのであり、そうでなければスポーツ自体が成り立たなくなる。と。2019/12/12

urza358

1
マスト2010/10/25

catalyst

1
反覆しつづける、愉快なおちょくりエクリチュール2010/04/19

ami

0
度々“誠実”と出てくるのがかなりぐっとくる。2019/08/10

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