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出版社内容情報
ワーズワース,シェリー,イェイツら18?20世紀初頭のロマン主義/ポストロマン主義文学の比喩言語としてのテクストの構造を分析した,その批評理論の集大成。
内容説明
ボードレール、ルソー、H.クライスト、ヘルダーリン、ワーズワス、シェリー、イェイツら18‐20世紀初頭のロマン主義・ポスト・ロマン主義文学の比喩言語としてのテクスト構造を精密に分析した、その批評理論の集大成。
目次
第1章 ロマン的イメージの意図的構造
第2章 ヘルダーリーンの詩におけるルソーのイメージについて
第3章 ワーズワスとヘルダーリーン
第4章 摩損としての自叙伝
第5章 ワーズワスとヴィクトリア時代の人たち
第6章 汚損されたシェリー
第7章 ワーズワスとイェイツにおける象徴的風景
第8章 イェイツにおけるイメージとエンブレム
第9章 抒情詩における擬人化と比喩
第10章 美的形式化―クライストの「人形芝居について」