出版社内容情報
フロイトとシェイクスピアの問題,フロイトと6人の子供の名前,フロイトとユダヤ人の冗談,フロイトと義妹との往復書簡について等々その精神と研究姿勢を解読する。
内容説明
フロイトとシェイクスピアの問題、フロイトと6人の子供の名前、フロイトとユダヤ人のジョーク、フロイトと噂の義妹との往復書簡など、彼の精神と研究姿勢に対する諸々の疑問と謎に接近、新たな視点から読解を試みる。
目次
第1部 探求篇(フロイトとストラトフォードの男;一つの解釈を導く六つの名前;フロイトと自由;フロイトの読み方を通してフロイトを読む)
第2部 逍遙篇(真面目な冗談;読心術(読み方に御用心)―忘れられたフロイト
非ユダヤ人の科学だろうか?
夜吠えなかった犬)