職業サッカークラブ社長

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  • サイズ B6判/ページ数 174p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784583105499
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

内容説明

コンサドーレ社長就任の真相―そして、心に秘めた、ある“決意”とは!?新社長・野々村芳和の構想、思想、理念がすべて凝縮された新時代の地域発展宣言。

目次

序章 決断のとき
1章 北海道とともに、世界へ
2章 Jリーガー・野々村芳和
3章 セカンドキャリア
4章 バルサになる
5章 指導者論
6章 愛されるクラブを目指して
7章 プロフェッショナルとは
8章 夢を売る

著者等紹介

野々村芳和[ノノムラヨシカズ]
1972年5月8日生まれ。静岡県清水市出身。清水東高から慶應大を経て95年にJ1市原(現千葉)入り。頭脳派MFとして活躍。00年にJ2札幌に移籍してJ1昇格に貢献した。引退後は、スカパー!を中心に解説者として活躍。2013年3月、札幌の社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あちゃくん

46
元Jリーガーでコンサドーレ札幌の社長となった野々村さんの本です。社長就任後すぐに発刊された本なので、社長として書ける部分の内容は正直薄いと感じました。しかし、解説者としても発信力に長けた野々さんのことですから、今後クラブ社長としての結果をしっかり出したうえで、クラブ社長として知り得たこと・経験したことを、個々のクラブ発展のため・Jリーグの発展のため・日本サッカー発展のため発信してくれることを期待しています。2015/11/02

姉勤

30
Jリーガーから指導者へ、または解説者への道はよくある話だが、Jクラブの社長とは、稀もまれ。あるきっかけから一念発起で就任を承諾。自身のサッカー人生を通じて得た知見で、クラブの成績だけではない運営、経営を采配する苦労と面白さを。プロサッカークラブの社長のイメージは、親会社の天下り。シーズンの成績が良ければ選手のお陰、悪ければ、よくて社長出てこい、終いには出て行け、となる損な役回り。実際の社長業を読み、共感すること多々あり、ファンやサポータ故の考えの至らなさや気づきもあり、薄い本だけど、内容はあつい!2019/01/12

木村 武史

15
何故か購入した直後、すぐに積読にしてしまった本。Jリーグが再開したので本棚から探して読みました。実は、札幌での現役時代の社長のプレーを見て、ファンになりました。テクニック云々ではなく、周りの人間(主にビジュや今野)を声で使うプレイヤーというのは、ある意味カルチャーショックでした。昔は長髪でカッコ良かったんだけどね。今は・・・。また、数年後くらいに、今の状況も含めて第二弾を出してくれるとうれしいです。社長、応援してるよ!2020/08/01

ミリオン座

10
一気読みしました。元Jリーガーが2013年からクラブ社長になった話で、クラブにかける熱意や意気込みが主体でした。内容はともかく頑張って欲しいと応援したくなりました。コンサドーレの年間予算が3億円弱、国内ビッグクラブの10分の1。お金があればオーナーになれそう?2013/05/24

HirO

8
面白過ぎて休憩無しに一気読み。クラブ出身として初めて社長になったノノさんを1人のサポーターとして期待しているし心から応援したい。若手が上手くなるサッカーを実践しているという現状も信じてサポートしていきたい。露出を増やし話題性を持たせようという取り組みの中で、前俊の件は吹き出してしまった(^^)2013/04/13

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