北海道の地名

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  • サイズ A4判/ページ数 1755/高さ 28cm
  • 商品コード 9784582490015
  • NDC分類 291.03
  • Cコード C0321

出版社内容情報

地名には祖先の生活が今も息づく。
アイヌモシリ(人間の大地)・北海道に生きたひとびとの営みの堆積、刻み込まれた歴史。

続縄文・オホーツク・擦文・アイヌと日本列島では独特の文化発達をみた「北の大地」。そこには先住したひとびとの自然・地理的環境に根ざした固有の社会体系と文化があり、和人によってもたらされたそれも展開した。
さまざまな地名のひとつひとつが、いま北海道の風土と歴史を克明に語り出す。

内容説明

重要なアイヌ語地名(アイヌ語に由来する地名)項目はもとより、近世・近現代の行政地名項目、自然地名項目、考古遺跡項目、近代産業・交通関連項目、文化・宗教施設項目など、多種多様な5400項目を収録。

目次

総論
北海道
渡島支庁
桧山支庁
後志支庁
札幌市
石狩支庁
胆振支庁
日高支庁
空知支庁
留萌支庁
上川支庁
宗谷支庁
網走支庁
十勝支庁
釧路支庁
根室支庁
文献解題
行政区画変遷表