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帰国運動とは何だったのか―封印された日朝関係史

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  • サイズ B6判/ページ数 379p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784582454321
  • NDC分類 316.81
  • Cコード C0021

内容説明

理想を夢みたのか、騙されたのか!?在日60万人のうち9万人以上が「帰国」した在日社会最大の事件の意味を、日朝関係を軸に初めて学術的に検討する。

目次

はじめに なぜ、いま帰国問題か
1 帰国運動とは何か(帰国問題の経過と背景;帰国運動の歴史的背景―戦後日朝関係の開始;帰国者のその後 ほか)
2 誰が帰国運動を推進したのか(北朝鮮にとって「帰国事業」とは何だったのか;日本共産党および日本社会党の対応;日朝協会の性格と役割 ほか)
3 帰国運動はどう報じられたのか(『朝日新聞』と『産経新聞』は帰国運動をどう報じたのか;帰国運動に関する『世界』と『中央公論』の論調;『東亜日報』は帰国問題をどう論じたのか)
日韓国交正常化と日朝関係の非正常化

著者等紹介

高崎宗司[タカサキソウジ]
1944年、茨城県生まれ。東京教育大学大学院修士課程中退。思想の科学社などに勤務した後、86年津田塾大学助教授、91年から同教授。専攻は、日朝・日韓関係史

朴正鎮[パクジョンジン]
1999‐2001年、東国大学・漢城大学で非常勤講師、2000‐01年、高麗大学亜細亜問題研究所研究員。02年から、東京大学大学院総合文化研究科博士課程。専攻は、北朝鮮研究、日朝関係史
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感想・レビュー

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おたきたお

1
帰国運動の背景にあった世界情勢の解説のほか、圧倒的に情報が少ない中で帰国運動の片棒を担いだマスコミと一部の文化人(『三八度線の北』の寺尾五郎など)を紹介。同じ構図は日本国民向けの中南米への移民政策と似ている。赤十字社を舞台とする帰国運動は「人道的」というラベルに弱いマスコミから分析力を奪ってしまった。「人道的」という言葉に弱いのは今も同じ。本当に本質を捉えているのかどうか、情報を受ける側にも情報リテラシーを求められる世の中になってきたのだということを改めて確認した。2006/01/01

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