モノセクシュアル時代の父親学

モノセクシュアル時代の父親学

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784571230356
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0011

内容説明

本書は、男女のカオス時代において、父親がどのような役割と行動を行うべきかについて、各執筆者がこれまでの研究をベースにして、自分の感性と判断とで書き下ろしたものです。子どもの充実した生活や健全な発達のために、父親はどうあるべきかを考えると同時に、父親自身の幸福感にも目を配り、新しい時代における父親と母親のそれぞれの生き方やパートナーシップのあり方も追求しました。次世代の父親像・家庭像を考える一冊。

目次

1部 いま父親に求められるもの(父親不在・夫不在を越えて―子どもと妻から見た父親;父親はいつ父親になるのか―父性のめばえ;シングル・ファーザー―父親が演じる母性と父性;モノセクシュアル時代の父性に求められるもの―父性と母性のバランス)
2部 モノセクシュアル時代の父親像・家庭像(お父さんが家事・育児に参加する時代―共働き時代の父親の家事・育児;これからの父親学―次世代の家庭を見すえて)