内容説明
いま、問われる医療と健康のあり方。〈ケア〉の視点と医師―患者関係を軸に、医療・健康を心理、社会、文化的見地より捉える本邦初の書。
目次
1部 ストレスからみた健康と病気(ストレスと対処行動;健康と病気のストレスモデル ほか)
2部 病気の予防と治療の行動科学(健康と病気についての学習理論;保健行動学からみたセルフケア;ヘルスプロモーションとセルフケア ほか)
3部 患者と従事者のコミュニケーション(社会文化としてのコミュニケーションモデル;治療的コミュニケーション ほか)
4部 保健医療従事者の教育・訓練(行動科学教育の理論と実際;保健医療従事者のストレスと燃えつき予防)