PHP新書<br> 発酵食品の魔法の力

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発酵食品の魔法の力

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  • サイズ 新書判/ページ数 203p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569772035
  • NDC分類 588.51
  • Cコード C0277

出版社内容情報

最強の食べ物・発酵食品のすべてがわかる!

食の不安、低い自給率、非健康的な食生活……すべてを解決してくれるものこそ発酵食品だ! スペシャリストたちによる最強の発酵入門。

味噌や醤油、酒、パンなどなど、私たちの生活に欠かせない発酵食品。その歴史は古く、微生物の働きが知られるはるか昔から食べられてきた。

▼発酵によって栄養が増し、うま味も増え、保存も効く。血圧を下げる、血液をサラサラにする、学習効果を上げる、などなど、健康へのメリットも、医学的にも続々と明らかになっている。火を手に入れたのと同じくらい、発酵の利用は人類にとって重要だったのだ。今では医薬品の製造やエネルギー源としてなど、食品以外にも様々な目的で使われている。

▼4人の発酵研究の第一人者が、体へのメリットから世界の発酵文化までを存分に語る。

▼第1章 発酵は人類の知恵……小泉武夫

▼第2章 国民の盛衰は食べ方にあり……鈴木建夫

▼第3章 魚介類から多様な発酵食品をつくった日本の伝統……藤井建夫

▼第4章 発酵の世界地図……石毛直道

●世界の発酵食品 
●はじめに 
●日本の発酵食品地図 
●世界の発酵食品地図 
●第1章 発酵は人類の知恵 
●第2章 国民の盛衰は食べ方にあり 
●第3章 魚介類から多様な発酵食品をつくった日本の伝統 
●第4章 発酵の世界地図 
●参考文献

内容説明

あなたの健康を支える究極の食べ物たち。身体へのメリットから世界の食文化、まだまだ秘められた可能性まで。4人の発酵の第一人者が、体へのメリットから世界の発酵文化までを存分に語る。

目次

第1章 発酵は人類の知恵(発酵とは何か;発酵の種類 ほか)
第2章 国民の盛衰は食べ方にあり(食と健康;発酵食品が日本農業を支える)
第3章 魚介類から多様な発酵食品をつくった日本の伝統(水産物の発酵食品はバラエティ豊か;幻になってゆく発酵食品)
第4章 発酵の世界地図(腐敗か発酵かは文化で決まる;アジアの発酵食品 ほか)

著者等紹介

小泉武夫[コイズミタケオ]
昭和18年、福島県の酒造家に生まれる。農学博士。作家、文筆家。東京農業大学名誉教授。現在、鹿児島大学客員教授、琉球大学客員教授、広島大学客員教授などを務める。発酵学・食文化研究の第一人者

石毛直道[イシゲナオミチ]
昭和12年、千葉県生まれ。民族学者。国立民族学博物館名誉教授・元館長。総合研究大学院大学名誉教授。農学博士。世界の食文化研究の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちーたん

14
分かりやすく楽しかった。世界の発酵食品を食べてみたくなった。でもイヌイットのアザラシのお腹の中ウミツバメは食べられるかな?発酵食品で世界を救えるなんて魅力的。2016/04/18

uotake

4
発酵食品は主に糖類の発酵を連想していたが、多岐に渡る事を知った。さらにそのメカニズムで自ずと腐敗や食中毒を引き起こす微生物の制御が発生するわけだから、不思議の塊といえる食品である。日本では滅多に聞かない発酵食品も紹介されており、キビヤックは特に印象に残った。一生に一度は食してみたい気持ちはあるが、動物の体液を吸うという表現で躊躇してしまう。発酵食品は臓物の成れの果てという側面もあるゆえ、世界の食文化や価値観に大きく影響されるだろう。2023/06/20

a43

4
鰹節が発酵食品て知らなかった…2014/06/15

Naoko Hara

3
発酵食品の力についての部分が非常に興味深く、そこをもっと深めて知りたいと思える本でした。 全体のボリュームとしては、幅広い発酵食品の紹介、解説が多かったです。全く知らない発酵食品が物凄く多く出てきて驚きます。 食文化が世界的に均一化されていく中で、大切なものを少なからず無くしてしまっているような気がします。伝統食の偉大さに、かなり考えを改めさせられました。2014/10/25

じゅん

2
日本だけでなく、世界の発酵食品も。キビヤックやホンオフェ等々、食べてみたいものがまた増えた。2020/07/04

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