出版社内容情報
手塚400作品から選びぬかれた至言の数々。
数々の名作を通して愛と生命の尊さをうたいあげ、はかりしれない夢と希望と感動を与えた不世出の天才漫画家・手塚治虫の名言。
『火の鳥』『ブラック・ジャック』『ブッダ』など、数々の名作を通して、「人間とは何か?」「生きるとは何か?」を問い続けた20世紀を代表する天才作家・手塚治虫。本書は、その不朽の名作漫画406作品から205の至言を厳選した手塚ファン垂涎の一冊である。「夢はいつかかなえられる。それまでの道が遠ければ遠いほど、おとずれるしあわせは大きい」「人に勝つということは、人を許すことですよ」「本当に好きだってことはね、生きてるとか死んでるとかいうことを乗り越えてるってことだよ」など、それぞれの言葉には、手塚が人々に託した夢・希望・感動の思いがつまっている。また、手塚治虫ファンクラブ初代会長を務めた小説家の二階堂黎人氏も「手塚治虫の思想や哲学のエッセンスをぎっしり詰め込んだ本。一つ一つの言葉が、美しい詩を読んだ時のように、感動的に胸に染み込んでくるだろう」と絶賛。感動の名場面27シーンも収録した、人生の宝物になる一冊。
●人生
●人間
●生きる
●金と力
●男と女
●芸術と美
●生命
●世界
内容説明
『火の鳥』『ブラック・ジャック』『ブッダ』etc.愛と生命の尊さを謳いあげた巨匠手塚治虫からのメッセージ。感動の名場面27シーン収録。
目次
人生
人間
生きる
金と力
男と女
芸術と美
生命
世界
著者等紹介
手塚治虫[テズカオサム]
本名、治。1928年11月3日、大阪府豊中市生まれ。大阪大学医学専門部卒業。医学博士。1946年『マァチャンの日記帳』でデビュー。1947年『新宝島』が大ヒットする。以来、日本のストーリー漫画の確立に尽くす。また、アニメーションの世界でも、大きな業績を残す
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感想・レビュー
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雨巫女。@新潮部
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Jas
Ayaka Yamamoto
たっとちゃん