Visual book<br> ルネサンスの三大芸術家―ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロをめぐる物語

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ルネサンスの三大芸術家―ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロをめぐる物語

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  • サイズ A5判/ページ数 126p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569608839
  • NDC分類 702.05
  • Cコード C0070

出版社内容情報

  レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ。ルネサンス芸術の隆盛を極めた三巨匠の足跡を美しい写真とイラストで辿る。  15世紀後半から16世紀前半にかけて、大きく花開いたイタリア・ルネサンスの文化・芸術??、あまたの芸術家たちが革新的な活動を展開する中、ひときわ輝く三人がいた。レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ライファエロである。自然科学もテクノロジーも絵画もすべてが芸術だったレオナルド。工房による共同作業が一般的な時代に、独力で作品を完成させることにこだわったミケランジェロ。二人より年若く、芸術の申し子だったラファエロ。ほぼ同時代を生きたこの三人が、時の権力者たちの庇護を得て、どのように自らの道を切り拓いていったのか。彼らの活動を中心に、イタリア・ルネサンス期の文化・芸術をオールカラーのイラストで、わかりやすく解説する。モナ・リザ、システィーナ礼拝堂の天井壁画、ダヴィデ像など、代表的な作品もふんだんに写真で紹介し、製作にあたってのエピソードも盛り込まれた、子どもから大人まで楽しめる一冊である。  ●ルネサンスの天才 ●フィレンツェの工房 ●ミラノのレオナルド ●ミケランジェロとロレンツォ ●ウルビーノのラファエロ ●フィレンツェ共和国 ●北イタリアのレオナルド ●法王のローマ ●システィーナ礼拝堂 ●ヴァティカン宮殿のスタンツァ ●ミケランジェロの晩年

内容説明

15世紀フィレンツェの芸術とは?レオナルドにとっては、科学技術も芸術だった。レオナルドの死を見つめていたモナ・リザ。システィーナ礼拝堂の天井壁画とミケランジェロ。ラファエロからミケランジェロへの贈り物。いざ“知の冒険”へ。美しいイラストと写真で甦るルネサンスの魅惑。

目次

ルネサンスの天才
フィレンツェの工房
ミラノのレオナルド
ミケランジェロとロレンツォ
ウルビーノのラフェエロ
フィレンツェ共和国
北イタリアのレオナルド
法王のローマ
システィーナ礼拝堂
ヴァティカン宮殿のスタンツァ
ミケランジェロの晩年

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

lovemys

2
歴史の流れの中のダ・ヴィンチ、ラファエロ、ミケランジェロのことが分かって面白かった。意外だったのは、ダ・ヴィンチの性格とミケランジェロの性格。二人は私が思っていたのと反対の性格だった。ダ・ヴィンチの方が頑固で、自分の好むことしかやらないのかと思っていたら、実は精力的で何でもこなしていたり。ミケランジェロの方が、自分の好きなことしかしたくない感じで、渋々やってることが多かったなぁ~(笑)それに比べると、ラファエロは穏やかで、楽観的な感じがした~(笑)しかし、文の段落が悪いというか、読み難かったのが残念。2013/07/22

viola

2
レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロについて、代表作の製作についてや幼少期のころにもさらっと触れてまとめたもの。 イラストが豊富で、どのようなモノが使われていたのか・・・・等は分かりやすいのですが、面白くはなかったのが残念。2010/05/16

Zeynep

0
ルネサンスを代表するアーティストの物語。さらっと読みました。教会の天井絵の書き方が図解で説明してあるので分かりやすかった。工房で描いた絵を持ってきて天井に貼り付けるのかと思ったら、教会内に足場を組んで、寝転げるスペースを作り、天井に直接絵を描いていたのですね! 2015/08/28

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