出版社内容情報
台湾の標準語を、発音から会話・文法の基本まで学びます。会話文や単語には注音符号・ピンインを併記。中国との言葉のちがいも解説。イチから台湾式に学んでみたい!
さまざまな民族が暮らす台湾では、使用される言語もいろいろ。そんな多言語社会で標準語として使われているのが「台湾華語」です。中国本土の標準語である「普通話」とよく似ているものの、発音・語彙・文法とも少し違いがあります。画数の多い繁体字、「注音符号」という見慣れぬ発音記号、となかなか手強いですが、読みガナもあるので大丈夫。会話・文法の基本をじっくり学んでいきましょう。普通話既習者のため、要所にはピンインを併記し、相違点を解説しました。
樂 大維[ガク ダイイ]
台北市出身。東呉大学日本語学科卒業。台湾師範大学華語文教学研究所修了。2009年来日。2014年早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得満期退学。専門は中国語教授法、マルチメディア教育法、語学教材開発、日中言語比較研究。現在、拓殖大学ほか講師。著書:『街ぶら台湾華語 旅先ですぐに使えるフレーズ&単語帳』(国際語学社)
内容説明
イチから台湾式に学んでみたい!会話と文法の基本が身につく。本文すべて「注音符号」付。普通話との違いを解説ピンインあり。
目次
キホンQ&A(台湾ってどんなところ?;どんな民族が暮らしている? ほか)
発音編(母音;子音 ほか)
会話編(はじめまして;台北ホテルへ行きます ほか)
付録(よく使うフレーズ;よく使う単語 ほか)
著者等紹介
樂大維[ガクダイイ]
台北市出身。東呉大学日本語学科卒業。台湾師範大学華語文教学研究所修了。2009年来日。2014年早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得満期退学。専門は中国語教授法、マルチメディア教育法、語学教材開発、日中言語比較研究。現在、拓殖大学ほか講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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