文庫クセジュ<br> EC市場統合

文庫クセジュ
EC市場統合

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  • サイズ 新書判/ページ数 139,/高さ 18X12cm
  • 商品コード 9784560057377
  • NDC分類 333.7
  • Cコード C1270

出版社内容情報

人口三億四千万人を擁するECが1993年にスタートを切ろうとしたのは、国ごとの経済面での障壁を取りのぞいた、人も金も自由に行き来できる「単一市場」達成に向けての現実的な歩みであった。世界の経済的・政治的秩序に決定的な変革をもたらす、この壮大なチャレンジの実態を解説する。

目次

第1章 漸進するヨーロッパ
第2章 欧州共同体(EC)の再生―『域内市場白書』と『単一欧州議定書』
第3章 モザイク的ECとその将来
第4章 EC産業と大単一市場
第5章 ECのサービス産業および商業
第6章 EC金融・通貨統合
第7章 EC税制統合
第8章 EC統合の社会的・人間的側面
第9章 EC単一市場におけるフランス

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rbyawa

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フランス人はよく気がつくし、細やかでいい人だと思うけど余計なお世話っていうかうっとおしい、という感慨に陥るとはよもや思ってなかったです。サービス産業が低くても生活水準高いからいいんだよ!(ばい日本の話) ECというのは今のEUの前身で、この段階では経済が主、いわゆる犯罪の越境の心配なんてのは当たり前のことなんだけれども、小国の大国からの文化侵略を気にする辺りとかは「らしい」なぁ。(文庫クセジュはフランスの本っす)2009/11/09

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