出版社内容情報
1960年代南北問題が生ずるに従い、この問題の解決を志向する開発国際法が国際法の新しい分野として、主としてフランスの学者により提唱された。国際社会における不平等の是正と人間性の開花を目的とするこの社会法の歴史と現状を概観し、今後の国際社会のありようを考察する。
目次
第1部 メカニズム(第1章 開発のイデオロギー;第2章 手段;第3章 行為主体)
第2部 規則(第4章 援助;第5章 貿易;第6章 管理)
1960年代南北問題が生ずるに従い、この問題の解決を志向する開発国際法が国際法の新しい分野として、主としてフランスの学者により提唱された。国際社会における不平等の是正と人間性の開花を目的とするこの社会法の歴史と現状を概観し、今後の国際社会のありようを考察する。
第1部 メカニズム(第1章 開発のイデオロギー;第2章 手段;第3章 行為主体)
第2部 規則(第4章 援助;第5章 貿易;第6章 管理)
東京都公安委員会 古物商許可番号 304366100901