持続可能な農業への道―参加型技術革新とその実現条件

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  • サイズ A5判/ページ数 342p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784541030122
  • NDC分類 610.4
  • Cコード C3061

著者等紹介

佐藤了[サトウサトル]
秋田県出身。北海道大学大学院農学研究科(農業経済学専攻)。農林水産省農業研究センター、東北農業試験場、秋田県立農業短期大学教授を経て、秋田県立大学教授(地域計画学)。この間、技術の開発普及の経済評価、地域における農業経営の成長発展と土地利用方式、地域農業振興と農村の活性化などに関する研究に従事。現在、環境保全型水田農法の開発普及の評価問題、秋田県を中心とする新規就農者の育成と能力開発などに取り組んでいる

コールドウェル,ジョン・S.[コールドウェル,ジョンS.][Coldwell,John S.]
1978年よりファーミング・システム研究に関わり、とくに東南アジアおよび西アフリカをフィールドとする。経済学修士、園芸学博士。国際ファーミング・システム協会の創始委員の一人で、元会長。1981年から2000年まで、ヴァージニア工科大学園芸学部のスタッフであるとともに、普及専門員として在職。2000年より国際農林水産業研究センターに所属し、ファーミング・システム国際研究部の研究コーディネーター担当。現在、タイ、インドネシアおよびマリ国におけるファーミング・システム研究の促進を担う

佐藤敦[サトウアツシ]
1940年旧満州ハルピン市生まれ(秋田県出身)。新潟大学農学部卒業後、秋田県農業試験場、秋田県立農業短期大学を経て、1999年4月秋田県立大学開学と共に同生物資源科学部生物環境科学科教授(土壌学)に就任する。著書に『土の世界』『新農法への挑戦』(共著)等がある。八郎潟低湿重粘土圃場における土壌構造の重要性を紹介するとともに、当干拓地土壌の生成過程と密接な関係にある残存湖の水質およびその改善等について広く研究している
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