内容説明
本書は農作業に関するこれまでの研究を系統的、科学的に整理し、農作業に関するハンドブックとしての使用も念頭においた「教科書的内容」を目指して編集しています。特に農作業技術のソフトウェア的視点を重視して編集しており、農作業合理化への道にどなたでも必ず通ずるようになるものです。
目次
第1章 農作業学の形成とその背景
第2章 農作業学の概念
第3章 農作業学の研究対象
第4章 作業主体と手段(総論)
第5章 作業関連要因と農作業(総論)
第6章 おもな農作業体系(各論)
第7章 おもな作業工程(各論)
第8章 農業経営形態と農作業
第9章 環境保全と農作業
第10章 農作業学の役割と将来