内容説明
本書は、1995年10月、開催されたIPCの第16回全体会議および並行して開催されたセミナーの主な発言者の基調論文を収録。論者はフランス、韓国、カナダ、米国および英国のIPCメンバーであるが、世界の主要先進地域を代表する論議がカバーされており、それぞれの国の農業と環境問題の関係の現状と今後予想される展開について、農業サイドからの興味ある見解が表明されている。
目次
21世紀の農業と環境―建設的なパートナーシップ(農業は環境に対する脅威か;韓国農業にとっての環境政策問題;アグリビジネスはいかに環境面での挑戦に応えているか;畜産と汚染問題;WTO(世界貿易機関)はいかに環境不安を減らすか)
国際農業・食料・貿易政策協議会