人間選書<br> 西田哲学の「行為的直観」

個数:

人間選書
西田哲学の「行為的直観」

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月19日 11時54分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 257p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784540012617
  • NDC分類 121.6
  • Cコード C0310

出版社内容情報

西田哲学の今日的意義を「行為的直観」をキーに解明する。志半ばに倒れた著者の遺稿と書簡集。

内容説明

著者は、西田哲学の今日的意義を「行為的直観」という概念をキイにして解明するという壮大な仕事に立ち向かった。著者は志なかばにして倒れたが、その思索の推移を編集部あての多くの手紙で率直に開陳した。本書は著者の遺稿とともに、その書簡を収録することで、西田哲学における「行為的直観」の位相と竹内良知氏の構想を明らかにする。

目次

1 「行為的直観」の世界(西田哲学の「行為的直観」―「梯明秀著作集」に寄せて;西田幾多郎―その思索の奇跡と独創性;西田哲学における実践の概念について)
2 田辺元と三木清の哲学(田辺元―「種の論理」から「菩薩道」へ;三木清とマルクス主義;三木清における親鸞の位置)
3 絶対無の立場からのスピノザ批判(スピノザ哲学の独自性―ヘーゲルと西田幾多郎のスピノザ批判について)
4 書簡

著者等紹介

竹内良知[タケウチヨシトモ]
1919年、大分県生まれ。1941年、京都大学文学部哲学科卒業。旧制松本高校教授、名古屋大学助教授を経て関西大学教授。1991年死去
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あかふく

0
竹内良知氏が「行為的直観」についての著作を準備しながら、惜しくもこの世を去られたため出版された論文集のような体裁の本。末尾に編集部と竹内氏との書簡が収録。そこで、「行為的直観」についてどのようなことを考えていたかが一応窺える。西田以外にも三木清、田辺元、スピノザ(西田との関わりで)について書かれている。2012/10/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1705043
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。