目次
第１章 力のつり合い（テコ・斜面・力の平行四辺形；力の言い表わし方 ほか）
第２章 速度と加速度（速さの測定；加速度の測定 ほか）
第３章 力と運動（慣性の法則；力が加速度をつくる ほか）
第４章 いろいろな運動（落体、速度に比例する抵抗；速度の２乗に比例する抵抗 ほか）
第５章 質点系の力学（重心の役割；衝突の力学（外力のない衝突；外力のある場合） ほか）
著者等紹介
江沢洋［エザワヒロシ］
１９３２年東京に生まれる。１９５５年東京大学理学部物理学科を卒業。１９６０年東京大学大学院数物系研究科修了。理学博士。東京大学理学部助手。欧米に出張。１９６７年学習院大学助教授。１９７０年に教授。２００３年学習院大学名誉教授
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感想・レビュー
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きゃりーねくねく
1
江沢洋による独特の語り口で力学の初歩が説明されている．序文にもあるように，豊富な図によって直感的な理解が得られるし，本文中に散りばめられている練習問題は，それまで扱ってきた現象に対して異なった視点を与えてくれる．2013/09/01
T2T3
0
力学の入門書。図が豊富、かつ例題が多いためわかりやすい。いわゆる名著と呼ばれるランダウ、ゴールドスタインの力学にいきなり手を出すより、こういった初歩的な教科書から力学に入門することを個人的にはオススメしたい。
