出版社内容情報
アメリカ覇権下のグローバリズムの奔流の中で、沖縄基地と郵政民営化はどんなせめぎ合いがあったのか、民主党政権の内幕を吐露。
【著者紹介】
(地域政党)そうぞう代表、元郵政民営化担当大臣
内容説明
たった九人の政党が、いかにして、小泉政権の郵政民営化をひっくり返したのか?元国民新党幹事長が、ありのままに書き尽くす国会攻防の日々!
目次
第1章 少数政党の政権交代(亀井の拒否権;財政引き締めか大型財政出動か ほか)
第2章 絡み合う普天間と郵政(郵政民営化見直しを世に問う;「最低でも県外」宣言まで ほか)
第3章 ねじれ国会の綱渡り(菅政権下の参院選敗北;ストッパーとしての国民新党 ほか)
第4章 政界再編か郵政法案か(野田内閣の実務ライン;復興財源としての郵政株浮上 ほか)
第5章 沖縄選出大臣の挑戦(新しい国民新党;松下大臣の死 ほか)