内容説明
日本列島の各地で「新税」の花火が上がっている。独自課税に先駆的にとりくむ自治体の動きをリポート。
目次
第1章 石原新税の衝撃(東京都)
第2章 疾走する馬券新税(横浜市)
第3章 産廃税で環境先進県へ(三重県)
第4章 県境越える環境税
第5章 宴の後に使用済み核燃料税(新潟県柏崎市)
第6章 受益と負担
第7章 超過課税で産業の活性化(大阪府)
第8章 明暗分けた新税構想
第9章 地方独自課税の過去から未来を設計する
著者等紹介
神野直彦[ジンノナオヒコ]
東京大学経済学部教授
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