内容説明
気鋭の臨床家が学生相談の豊富な体験を基に、母・娘の軸に着目し、独自の心理療法論、現代日本人論を展開する意欲的作品。
目次
第1章 身も蓋もない物語
第2章 母を支える娘たちのモノローグ
第3章 母と娘の物語―その精神分析的考察
第4章 物語の由来についての物語―分析心理学物語
第5章 母と娘の神話、物語―ユングからフェミニズムへ
第6章 ナルシシズムと対象支配
第7章 阿闍世の物語と、少年少女時代と、「気がきくこと」
第8章 「自立」した娘たち
第9章 補遺・「学生相談論」
気鋭の臨床家が学生相談の豊富な体験を基に、母・娘の軸に着目し、独自の心理療法論、現代日本人論を展開する意欲的作品。
第1章 身も蓋もない物語
第2章 母を支える娘たちのモノローグ
第3章 母と娘の物語―その精神分析的考察
第4章 物語の由来についての物語―分析心理学物語
第5章 母と娘の神話、物語―ユングからフェミニズムへ
第6章 ナルシシズムと対象支配
第7章 阿闍世の物語と、少年少女時代と、「気がきくこと」
第8章 「自立」した娘たち
第9章 補遺・「学生相談論」