目次
第１部 戦争終結まで：日本国憲法の制定を条件づけたもの（序論―本叢書のもくろみとこれまでの研究；日本国憲法を生んだ言論の力―大正デモクラシーと明治文化研究会；自由をかかげた戦争；米国における戦時中の立案―日本の憲法についての政策；戦争終結段階の政策決定―米国の国務省と軍部；戦争の終結と憲法の原理―国際連合憲章と日本）
著者等紹介
原秀成［ハラヒデシゲ］
東京大学法学部と同大学院社会学研究科で学んだのち、図書館情報大学（現・筑波大学）で情報法や知的財産権論を講じるかたわら、米国イエール大学客員研究員、米国メリーランド大学客員研究員、国立国会図書館委嘱研究員、国際日本文化研究センター共同研究員などを歴任する。２０００年の国際会議で、米国の国際連合教育科学文化機関への復帰につき講演するなど、平和と正義のあり方について国内外で積極的な提言を行う
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
