出版社内容情報
身近なのに意外と知らない人が多い「日本史」。本書は、その日本史の全体像をひと息に見渡し、歴史の“動き”と“流れ”に重点を置きながら史実やエピソードをわかりやすく解説。一読すれば、あまり詳しくなかった人でも日本史が一気に面白くなること請合い！
内容説明
歴史はこんなに面白かった！なぜ、こんなことが起きたのか？どうしてこうなったのか？日本の歴史をひとっ飛び、２０００年史をこの手の中に、史実とエピソードで読む日本史への招待状。
目次
第１章 日本文化のはじまり―縄文から弥生時代へ
第２章 律令国家の誕生―大和政権から奈良・平安の時代へ
第３章 武士が主導する時代―鎌倉幕府の誕生から室町時代へ
第４章 日本統一と太平の時代―戦国時代を経て江戸幕府へ
第５章 近代化する日本―明治維新から太平洋戦争へ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
脳疣沼
2
この手の本はたくさんあって、まあ大抵は分かりやすくしようとして詳細を省くために逆に分かりにくくなっているのだが、著者が有名な方なので期待して読んだのだが、まあ微妙だった。いつもの、この手の本のパターンだった。2015/04/19
ＪＵＮ
2
最初の読み始めは残しておきたい名著かと思ったが、途中からあまり魅力が感じられず。2013/08/28
白義
2
可もなく、不可もなく、日本史の基本的な骨組みを知るのに適した図解本という印象。今は改訂版があるのでそっちがいい。鎌倉幕府1185成立説とかをTVで紹介していた著者だが、全体的には、ああこことここの間にこんな事件あったねーと授業の復習に使う本。と思ったら、高校教師らしくなるほど納得2012/02/25
静岡ニート
1
コンパクトにまとまっているのかもしれないが、特に知的好奇心を満たされる部分はなかった。 歴史好きではない私としては読み進めるのが苦痛で、途中で挫折。
kenkou51
1
出版された当時は、各ページに図解があって分かりやすいと思いましたが、今改めて見ると可もなく不可もなくといった感じです。2013/04/17
